結婚式は人生の一大イベントですが、その準備や進行には様々な言葉が使われます
中には読み方が難しいものや、意味が分かりにくいものがあります
そこで、今回は結婚式にまつわる言葉の中から、読み方が少し難しいものを10個ピックアップしました💒
もし知らない言葉があったら、ぜひ覚えてみてくださいね😊
1.高砂
読み方:たかさご
- 結婚式の会場で、新郎新婦が座るメインテーブルのこと
- 由来は、日本の伝統芸能「能」
- 夫婦が末永く幸せに過ごすお話があって、そのタイトル「高砂」からきているそうです💡
2.式次第
読み方:しきしだい
- 結婚式や披露宴の進行表
- 結婚式に限らず、会議や行事などさまざまな催し物でも使用する言葉です
3.ご祝儀
読み方:ごしゅうぎ
- 結婚式に参加するときに、新郎新婦に渡すお祝いのお金
- 3万円以上が目安とされています💰
4.祝言
読み方:しゅうげん
- 今でいう「人前結婚式」のこと
- 日本古来のスタイルで行う結婚式を指し、神仏に誓うのではなく列席者に証人になってもらいます
- 人前結婚式を行うことを「祝言を挙げる」と言います💒
5.祝電
読み方:しゅくでん
- 結婚式に参加できない人が、新郎新婦に祝いのメッセージを電話やメールで送ること
- 祝いの電報の意味
- 披露宴中に司会者により読み上げられることが多いです📨
6.介添人
読み方:かいぞえにん
- 結婚式当日に、新郎新婦のそばについてサポートをする人(スタッフさん)のこと
- アテンダーとも呼びます
7.主賓
読み方:しゅひん
- 披露宴で、新郎新婦にとって最も重要な(格が高い)ゲストのこと
- 新郎側新婦側で1名ずつ設定するケースが多く、上司や恩師、親の取引先等がなります
- 主賓には披露宴で祝辞(お祝いのスピーチ)を述べてもらう事が多いです🎤
8.引菓子
読み方:ひきがし
- 披露宴で新郎新婦がゲストにお礼として渡すお菓子のこと
- 引き出物(メインの贈り物)に、引菓子と縁起物を添えて渡すことが多いです🎁
9.白無垢
読み方:しろむく
- 花嫁が着る白い着物のこと
- 白い無垢な姿の意味から、白無垢と書いてしろむくと読みます
ラスト.不束
読み方:ふつつか
- 結婚式に関係なく一般的に使われる言葉で、「気が利かず未熟」といった意味
- 自分をへりくだって使うことが多いです
- 例「ふつつかものですが、これからもどうぞよろしくお願いします」
まとめ
以上、結婚式にまつわる言葉10選でした
全部ご存知だったでしょうか?
もし知らない言葉があっても、普段使うことのない言葉ばかりですので、あまり気にせず結婚式を楽しんでくださいね💕
ではまた👋
